治療について

脳室周囲白質軟化症(PVL)

改善しなかった子は一人もいません!

医師や理学療法士の先生方も驚くほどの経過。
当院には全国から沢山の患者さんが通院されています。

当院は3世代90年に渡り小児の発達治療に取り組んでいます。当院伝統の「新脳針療法」により、今までの治療では治らないとされていた脳室周囲白質軟化症(PVL)をはじめとした子どもの難病の患者様を積極的に受け入れて治療しています。
中でも脳室周囲白質軟化症(PVL)は近年増加してきている難病で、我々も「新脳針療法」とともに、研究を進めてきました。
脳室周囲白質軟化症(PVL)は、特に下肢に行く皮質脊髄路のダメージが強いため、下肢の緊張が強く尖足(かかとが地面に着かない)の状態で、クロスすることが多くなります。
そのような症状に対し、当院では「新脳針」で、ダメージを受けて弱った脳神経に対して神経伝達を改善し、「リセプター療法」を併用することで、さらに脳の神経ネットワークを広げ、より多くの感覚や運動能力を広げていくのです。
さぁ、私たちと一緒に脳室周囲白質軟化症(PVL)に向き合いましょう!

こんなに頑張っています

なぜ、難病である『脳内周囲白質軟化症(PVL)』の治療で
全国から患者さんが来院するのか?

当院には「脳内周囲白質軟化症(PVL)」の治療のために、口コミや、病院からの紹介、ホームページや書籍を見て、来院されている患者さんが多くいます。
なぜ、全国から通院されるのでしょうか?

当院独自の「新脳針刺激」で新しい神経伝達網が形成される!

脳室周囲白質軟化症(PVL)の概念

『脳室周囲白質軟化症(PVL)』は脳室周囲白質部にある頭頂葉に存在する運動中枢からの神経線維(いわゆる皮質脊髄路)が存在するため、その連絡が絶たれ、痙性麻痺となります。

脳室に一番近いところを、下肢を支配する皮質脊髄路が通っているので、下肢の痙性麻痺を伴うことが多くあります。左側にPVLが存在すれば右側の痙性麻痺を、両側に存在すれば両側の痙性麻痺を伴います。
PVLの範囲が、大きければ大きいほど、その障害の程度は大きくなり、上肢を支配する皮質脊髄路までその範囲が両側に広がれば四肢麻痺となり、視放線に達すれば視野狭窄などの視力障害をきたすことになります。

▲中央の黒い部分(脳室)の拡大と周囲にある白質の軟化

当院の取り組み

当院で独自で開発した「新脳針」は頭皮に刺鍼し微弱な電流を注入する事により、頭頂葉から発する脳波がこの電気刺激を拾い、運動中枢を経て脳室へと刺激が入ります。
PVLの主な症状は下肢の緊張が強く尖足(かかとが地面に着かない)の状態で、クロスすることが多くなります。
座位や立位が困難であったり、言葉が遅れているなど、脳のダメージによって症状には個人差があります。

当院では、少しでもお子様の症状が軽減するように、早い時期からの治療を行っています。目安としては、生後6ヶ月、もしくは5kg以上で「新脳針」治療が可能です。(ただし、お子様の状態によって個人差がありますので、お気軽にご相談ください。)
「新脳針」治療は、脳がダメージを受けた機能へのアプローチを行い、脳神経細胞の活性化を図ります。
また、全身の治療を行うことで関節や筋肉の緊張を和らげ、脳への血流量を増加させます。

脳には数百億個の細胞があります。その細胞の神経ネットワークを「新脳針」治療により広げ、他の神経(ニューロン)を活性化させ、代償させることで弱っている神経ネットワーク間の神経伝達を補います。
そして、脳からの命令がスムーズに身体各所に伝達されるように導きます。
体の緊張は筋肉の成長と共に強くなっていきますが、「新脳針」治療や小児リセプター療法、マッサージなどを継続して施すことにより、進行する緊張を少しでも低下させ柔軟性をつけます。

数多くの治療経験から割り出されたノウハウを元に、様々な治療法を組み合わせて併用します。
また当院の治療は「副作用」がありません。

「新脳針」と「リセプター療法」を中心として治療を行っていきます。
子どもに針治療を受けさせるのは怖いと思われる親御さんも多いと思いますが、注射針のような大きな針ではなく、ごく細い針を使用し、決して痛みを伴うものではありません。また、「新脳針」は脳の神経細胞を活性化させるため、発達遅延のお子さんの成長を促すことが期待できますし、副作用がないことも大きな長所です。
「新脳針」で症状が改善する具体的な仕組みは、「神経伝達物質」であるさまざまホルモンを増量させ、シナプスの結合を強くし、神経伝達を強化させるというものです。

「リセプター療法」とは、いろいろな運動道具や遊具を使い、あらゆる感覚を刺激することで感覚器などの受容器(リセプター)を刺激させ、脳の活性化をはかる療法です。医学的にみても遊具のような思考性の高いモノを取り入れることによって、体にある受容器から受け取った刺激を脳の神経にスムーズに伝達されることが分かっています。これこそが「リセプター療法」の目指している治療です。運動を取り入れることはPVL(脳室白質軟化症)や脳性マヒなどで硬くなっている筋肉や腱を緩めていくことにも大きな効果があり、さらにはマッサージやストレッチを行うことで関節の可動域を広げます。

患者様の声

親御さんの声

「何があったの?」と驚かれるくらい発達に変化がありました。

T君 1歳6ヶ月

息子は、25週目で490グラムという未熟児で生まれ、病院に5ヶ月間入院しました。退院後はなんとか首が据わるくらいまで成長していたのですが、なかなかお座りができなかったので、病院の検診で脳のMRIを撮ってもらったところ、PVL(脳室周囲白質軟化症)と判明しました。

悩んでいるときに友人から「新脳針が効く」と勧められて、前田針灸接骨院に通院させていただきました。「新脳針」治療と感覚統合の「リセプター療法」を受けてまだ数ヶ月ですが、いつも見てもらっている小児科の先生やリハビリの先生が「何があったの?」と驚くくらい発達に変化があったのです。

 「新脳針」治療を受ける前は、モノに対しての興味があまりありませんでしたし、発声もあまりない状態でした。知らない人から見れば「とても静かな赤ちゃん」というのが一番の印象でした。それがパッと見て、みなさんが大きく変化したところに驚かれてるのです。前田針灸接骨院で治療を受けるようになって、息子は色々なことに興味が出てきて、笑うようになったのです。ちゃんと意思を持って、人の顔を見て声を出して笑うようになったのです。
院長の前田先生が親身になって相談を受けてくださるので安心です。だから、できるだけ集中して通院しています。今回で20回目の治療ですが、息子の動きはとても活発になってきています。

 「リセプター療法」を受けるようになってから寝返りの回数も増えました。気になっているお座りはまだなかなかできない状態です。元々未熟児で生まれてきたので、焦ってはいませんが、そろそろお座りが・・・・と思うのが本音です。前田先生に出会うまでは「お座り」なんてまったく考えられなかったことですが、今はお座りに向けてイメージができることがとてもうれしいです。
この頃は息子もいろいろな刺激を受けてモノに対する興味が出てきたようで、何となく見ていたものが「ああ、今はこれを見て笑っているな」ってわかるようになりました。また、笑うだけでなく、気に入ったおもちゃがどこかに行ってしまうと怒るような喜怒哀楽もみられるようになったことは、ものすごい成長だと感じています。

針を打ったあとは意識がハッキリする感じがよくわかります。それまでボーッとしていた表情が鮮明になっています。「興奮しているのかな」と初めは思ったのですが、やはり意識がハッキリしていると感じます。音楽も好きになって、踊っているような身体をゆらす仕草もするようになりました。

今は週2回のペースですが、これからは様子をみて30回をワンクールとして今後の計画を先生と話し合っています。

脳室周囲白質軟化症PVLの症例

Kちゃん 女の子 1歳の場合 大阪府

施術前の様子
  • かかとが浮く(尖足)。
  • 下肢のクロスはないが、股関節が硬い。
  • 喃語はある。
施術後の様子
  • 足首が柔らかくなり、壁に手をついて立位保持ができるようになる。
  • 言葉が増え、理解力も増す。言葉が一つ一つしっかりしてきて、周りの方からも驚かれる。

現在も週1回のペースで通院中です。針治療と併せて「リセプター療法」での運動も取り入れています。
膝の使い方も上手になり、つたい歩きも出来るようになりました!

Nくん 男の子 9ヶ月 奈良県

施術前の様子
  • 頚はすわっているが、寝返りができない。
  • 安定して座ることができない。
  • 目が内斜視気味である。
施術後の様子
  • 最初の頃は泣き続けていたが、数回目で泣かずに治療ができ るようになった。
  • 家でもうつ伏せや寝返りの練習をしていて、23回目の治療あたりで寝返りができるようになった。
  • 以前よりも表情が豊かになった。
  • 笑顔が増えた。
  • 人見知りだったのが、いろんな人に笑いかけるようになった。
  • 体幹のバランスが増してきた。
  • 言葉も増えてきた。

現在も週1回のペースで通院中です。

Yくん 3歳  高知県

施術前の様子
  • 右足がかたく、かかとが浮く。
  • 装具をつけて独歩ができる。
  • 目をあまり合わせない。
  • 言葉がはっきりしない。
施術後の様子
  • 右足の筋緊張が緩和され、装具をつけやすくなる。
  • かかとがつくようになる。
  • 今まで使いきれていなかった筋肉が使えるようになり、
    本人もいつもと違うのを感じている様子。
  • 目を合わせる時間が長くなった。
  • 言葉がはっきりしてきた。
  • 傘をさして歩くことができるようになった。

宿泊で毎月一週間、集中治療をうけています。
足の筋肉が柔らかくなり、病院の先生にも「針もありですね」と言われたそうです。
まわりの方にも、あまりの変化に驚かれたとのお話もきいております。
針治療と併せて「リセプター療法」も行っています。バランス面が増し、体の使い方も上手になっています!

脳室周囲白質軟化症PVLの新着症例一覧

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多様な治療方法

数多くの治療経験から割り出されたノウハウを駆使し、これらの治療を必要に応じて組み合わせて併用します。

子どもリセプター療法、アラジンの様子。
当院では楽しく治療を行います。

子どもリセプター療法は家族で楽しめます。
(バランスボール)

  • 語りかけ(診療風景)
  • 小児はり(刺さないハリ)
  • 子どもデイサービス
    (トゥモローランド)
治療開始時期の目安

生後6ヶ月〜体重が5キロ未満は小児はり(刺さない皮膚刺激のみ行う鍼治療)を行います。
そして体重が5キロになってからは鍼灸・新脳針治療が可能です。
お子様の状態に応じて治療の開始の時期には個人差がございますので、まずはお気軽にご相談下さい。

私が推薦します。

上海中医薬大学元副学長  趙偉康 教授

1949年に新中国が誕生してすぐ、日本人として初めて北京・上海を訪問され、前田昌司博士が上海中医学院と日中友好医学交流条約も結びました。前田博士は中国人が最も誇りとする中医薬針灸・推拿の分野で深く研究し、世界各地で新しい治療法を発表して大反響を巻き起こしました。最近の20年間は神経系疾患に注目し、頭に超微弱電流0.7mmAを流され、近代医学でさえ見放された「脳血管障害」に希望の光を与えられた事に、中国伝統医学者の私も心から尊敬しています。

病院からの紹介状

前田針灸接骨院 担当鍼灸師 先生 御机下
【診断情報提供書】

傷病名:極低出生体重児、脳室周囲白質軟化症、てんかん
紹介目的:ご加療の御願い
この度は大変御世話になります。患者様お母様より貴院にて鍼治療を行いたいと申し出がありまして、患者様のこれまでのおおまかな経緯についてお伝えいたします。
当患者様は◯年◯月◯日、在胎◯◯で前期破水に母体感染症を伴ったため、当院にて緊急帝王切開で出生されています。
〈省略〉
また、生後6ヶ月前後から目の動きや手の動きで気になる動きあり、脳波検査でてんかん波多数見られ、〈省略〉。
人見知りが激しく、喃語がいくらか出る程度、ずり這いは行えますが、下肢は伸展パターンをとっています。咀嚼は徐々にですが向上してきています。
先日、貴院での施療後、精神的に落ち着いたようだとのお母様の印象です。本日の当院でのリハビリ時にも普段なら施術者にだっこされたところ啼泣するのがありませんでした。遠方で通院が大変ですが、これからも御世話になりたいとのことでした。これからも宜しくお願い致します。

◯◯医療センター 小児科 医師 ◯◯

書籍の紹介

  • 『90年の歴史が生んだ「新脳針」の足跡』『90年の歴史が生んだ
    「新脳針」の足跡』
  • 『障がいを持つ子のための「リセプター療法」』『障がいを持つ子のための
    「リセプター療法」』
  • おかあさんのための小児科東洋医学―奇跡のツボがみつかった!おかあさんのための小児科東洋医学―奇跡のツボがみつかった!
  • 「家庭でできる「筋穴」療法 東洋医学全書」「家庭でできる「筋穴」療法 東洋医学全書」
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