症例別施術例一覧

Case

首ふりや、電気が走ったように大きく跳ねるような症状は速やかに激減(チック症)10歳・A君

A君(10歳)は、4歳の時「チック症」を発症されました。症状としては目をパチパチさせる、口をすぼめ

る、肩をすくめる等がみられました。治療の為B病院へ通院していたのですが、徐々に症状は悪化してきたため、K病院へ転院しました。しかし症状は改善するどころか、さらに首を振る、急にビクっと大きく跳ねるなど、他の症状も出てくるようになりました。医師も薬を変えたり等いろいろ努力をされたのですが状態は改善しませんでした。そんな月日が5年余り続き、学校でもイスから転落することが何度もあり、日常生活もままならなくなっていました。

そんな中、当院のチック症の治療を知り来院されました。最初のうちは2日に1回のペースで20日間、新脳針での治療を続けたところ、首ふりや、電気が走ったように大きく跳ねるような症状は速やかに激減されました。その後は1週間に2回のペースで治療を続けており、現在も小さな症状のみにおさまっています。学業にも支障なく励めるようになり、友達とも仲良くできて学校生活を楽しめていると、大変喜ばれています。