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埼玉からお越しのR君の宿泊治療風景

5月の最終週、埼玉県から副腎白質ジストロフィーのR君(小学2年生)が宿泊治療に来てくれました。

普段は銀座針灸院に週1回通っているのですが、本院での集中治療と、リセプター療法、動作法の全ての治療を受けています。

 

両手両足が硬直して想い通りに動く事が出来ない。

又、言葉が出せないので意思疎通が難しい中、四人体制で一生懸命に頑張ってました。

他動運動を加えながら、徐々に硬直した関節を緩めていき、ストレッチや歩行訓練をしました。

 

▼スタンディングボードに乗って受付までお散歩。

受付さんと握手!!

人との関わりや声掛けはとても大事です。

 

 

 

 

 

 

 

▼ジョーバには接骨の藏満先生と乗り、手はトゥモローランドの木口先生に持ってもらいなが

ら上手にバランスよく乗れました。

 

 

▼そして、なんといっても院長先生の枠にとらわれないリセプターでは、逆立ちだってします。

これは、受容器(リセプター)に刺激を与え、身体の反応や動きを高めるためだそうです。

 

 

リセプター療法に携わりながら、R君の日に日に成長していく姿が楽しみです!

 

針灸科:水足 知繁