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「治療後、立っていられるようになりました」 (パーキンソン病)群馬県 Oさん

パーキンソン病の治療のため、群馬県太田市からお越しのOさん、70代の女性です。

来られた時には腰が痛くて少しの時間もたっていられなかったのが「治療してから立っていられる」と嬉しそうにおっしゃってくださり、「一緒に写真を撮りたい」とリクエストしてくださいました。

マッサージのときに、娘さんも交えて三人で色々なお話をして「とても気持ちが前向きになった」と涙を拭きながらおっしゃってくださったのが印象的でした。

難病と闘うには、まず病気を受け入れ、今の自分に出来ることを一生懸命やり、前向きに生きることが何よりも大切です。「治療に来れば先生が治してくれるから」と寝てばかりいるようでは良くありません。意欲と希望を忘れず、自分の身体は自分が一番よくわかるようにする、そうすると自然と身体は楽になってきます。

どうぞ、今の前向きな気持ちを忘れず、この調子を維持して、ご自宅に帰っても続けて頑張ってくださいね。

副院長:前田京子