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接骨治療の流れ、経過 (右下腿部打撲)

11月も終わりに近づき、キーンとした寒い日が多くなってきた今日この頃…。

皆さんは、どうお過ごしですか?

今回のスタッフブログは、接骨科の裏戸が挙げさせていただきます。

 

今回、ある患者さんの症例なのですが、不運なことに自転車とぶつかるという事故に遭遇してしまい、下腿部を打撲してしまいました。受傷後、1日たって治療に来た時の写真が、以下のものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超音波の治療中に写真を撮らせてもらったので、ジェルで少し光ってますが… 外くるぶしの膨らみが、わかりにくくなるくらいまでドーンと腫れています。この時はアイシングと電気治療をし、テーピングで固定処置となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが週末を挟んで、4日目の写真です。腫れが少し落ち着いてきて、皮下出血班が著明に表れてきてます。治療としましては、電気治療、温熱療法と接骨科の山田先生による手技療法です。足をかばっての生活のため、かなり周りの組織にも負担がかかっているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、今日撮った写真です。受傷から8日目、やや腫脹は残ってますが、皮下出血班も薄くなってきました。

受傷から約1週間、休診日を挟んでほぼ、毎日治療に足を運んでもらい、テーピングなどによる固定をさせていただきました。

仕事上、どうしても歩いたり、走ったりが多いようですが、休まずお仕事に頑張って行けてます!とのことでした。

まだ、完全ではないので、現在も通院していただく予定。1日でも早い完治を心から願うばかりです。

 

 

これから年末に向けて皆さんも、交通事故はもちろん、自転車との事故や怪我には十分、気を付けてくださいね。

長々と読んでいただき、ありがとうございました。     接骨科 裏戸