症例別施術例一覧

Case

脊髄小脳変性症SCDの治療 大阪市60代女性

歩行が不安定になり、転倒しやすく、また自転車乗るのも困難になった為、病院に行くと脊髄小脳変性症と診断され、インターネットで当院を調べられて来院頂きました。

施術前の様子

「新脳針」による脳への脳血流量の増加、神経ネットワーク拡大で全身調節をおこないます。 特に小脳や脊髄へ新脳針を施し、神経ネットワークの拡大が脳の変性(萎縮)を遅らせ、またはストップさせます。 加圧筋力トレーニングとの併用で下肢の筋力を増強する事によって立位時や歩行時のバランス保持、また手指や腕の筋力・握力増強で書字や手作業もスムーズになる様に手助けします。

施術後の様子

今まで目に見えて進行していたのが、遅くなったり、ストップしているのではと自覚されました。 また、物をつかんだり、字を書いたりすることが困難でしたが、自分の意思が身体に伝えやすくなり不安感が減少したとの事です。 聞き取りにくい会話も舌の動きと口の動きのタイミングが安定してきて、聞き取りやすい会話となってきたそうです。