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Case

言語療法士からも「質問に対する答えがスムーズになりましたね」

和歌山県立医大で脳梗塞による失語症と診断。

4月12日に発症し、当院のことを知人から教えてもらい退院後すぐに来院。

病院では「認知症はないだろう」とのことでしたが、

息子さんは「意識障害がありそう」と初診時でお話しされていました。

 初診時に「リハビリの内容は?」と聞いても考えているのか答えが出てこなくて、

奥様が代わりに答えていました。

宿泊集中治療で1週間、針灸治療を受けた後は週に2回の通院治療。

 

治療を受けだしてから、

・自分の名前を書けるようになった。

・質問に対しての返答が上手になった。

・言語療法士からも「質問に対する答えがスムーズになりましたね。」

・オウム返しも上手になり、長文でも覚えて言えるようになってきた。

・お仕事にも朝から夕方まで働けるようになった。

・血糖値も下がってきた。

など、たくさんの変化にご家族の方々も喜んでおられます。