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【まちゼミ】肩こりの原因を針で改善

3月19日(木)まちゼミ:「万病の元である肩こりを針で改善しませんか?」をテーマに講義させて頂きました。

*コロナウィルス感染防止の為、マスク着用しています。

 

 

内容としては

・肩こりの原因

・肩こりに針が何故効くのか?

・針の仕組み

・鍼治療を受けるメリット・デメリット

・針体験

などなど、他にも色々と説明させて頂きましたが、講義で話した内容(肩こりの原因について)を少し載せさせて頂きたいと思います。

 

先週、肩こりの原因は筋肉、血流にあると、まちゼミで述べさせて頂きました。

ここでは筋肉に注目して説明させて頂きたいと思います。

 

早速ですが、肩こりの原因は肩周りにあると思いがちですが、頑固な肩こりが取れない場合は普段の姿勢、手や足を疑わなければいけません。

 

何故なら日常よく使われるのは手や足、普段の姿勢だからです。

 

自覚症状が感じにくく、関係なさそうに思いがちですよね。

 

しかし、人間の身体は手~肩にかけてや、足~肩にかけてなど、様々なルートが西洋医学から見ても証明されつつあります。

つまり、手~肩かけて繋がっていますので、肩周りだけに原因があるわけではなく、手や腕にも原因があると言うことです。

 

針で肩以外に隠れている原因にアプローチすることで、頑固な肩こりを改善することは可能です。

 

是非一度、肩こりで悩まされている方は、鍼灸治療を選択肢のひとつとして取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

 

まちゼミを参加された人に向けて、より分かって頂く為に田村先生の身体を借りて、肩こりを野放しにするとどのようになるのかを再現してみたり、吉川先生には、針を打つことによって身体はどのような反応が出るのかを、細胞の役をして頂き、場を盛り上げてくれました。

 

火のマークは、めまい、頭痛、眼精痛を例えています。

吉川先生にはウイルス、細菌を倒す白血球の役をして頂きました。

 

 

講義が終わり、針体験をして頂きました。

来て頂いた人の中には、針を受けたことがない人もおり、針体験を通して針に興味をもって頂き、とても嬉しかったです。

 

最後は神先先生、高橋先生に院内を案内して頂き、まちゼミを無事に終えることができました。

 

 

 

私としては鍼灸師として、東洋医学、鍼灸治療をひとりでも多く知って頂きたいという想いがあり、このような機会を頂き大変嬉しく思います。

 

 

鍼灸師:水足知繁