スタッフブログ

Staff Blog

ダイエット(運動・食事制限)してもダメだった人、必見です。

今回は「ダイエット」について書かせて頂きます。

最近、太ってきたとお悩みの方が多いのではないでしょうか?

 

 

運動・糖質制限など、ダイエットに励んだけど途中で断念した。

そのような経験はないでしょうか?

何事にも、続けるってしんどいですよね。

「継続して出来ないのは、自分の忍耐力がないからだ」

と自分を責めてはいけません。

邪魔をしているのは脳の「潜在意識」です。

※潜在意識とは、過去の経験などを元に習慣・価値観などが形成された意識である。

脳の仕組みを理解したら、あなたもきっと「ダイエット」に励むことが出来ます。

具体的に何をしたらいいのか?

それは、紙に「目標」を書くことです。

 

「そんな簡単なことで、痩せられるわけがない」

と思いましたよね?

実は、これがとても重要になります。

目標は紙に書くことによって、実現するのです。

では、何故紙に書くことによって目標が実現するのか説明させて頂きます。

例えば、「3ヶ月で-5㎏減らす」と目標を書くとします。

すると、どのように体重を減らせばいいのかを考えますよね?

それは、つまり自分が脳に「質問」をすることになります。

質問をすることによって、脳は高精度なアンテナを張り、必要な情報を収集する。

例えば、痩せたいと思っていたらジムの広告をよく見かけるようになったり、ダイエット本も見かけやすくなります。

アンテナを張る人のイラスト(男性)

 

 

脳は3%しか使われていないと、聞いたことがありませんか?

残りの97%、つまり「潜在意識」を使うためには「質問」をすることがスイッチになります。

そこで、今までに習慣がなかったダイエットを取り入れる為には、「潜在意識」を変えなければいけません。

つまり、自分で自分の現実をコントロールすることです。

自分の現実は、繰り返す言葉、自分で発する言葉、そして他人が同調する言葉でコントロールされます。

 

言葉狩りのイラスト

 

ここでのポイントは「繰り返す」ことです。

できれば、「顕在意識」のバリアを弱めた上で繰り返します。

※顕在意識とは、未知のことに抵抗する意識です。

ダイエットを始める時、不可能とブロックする役割を持っています。

そこで、「顕在意識」の介入が少ない時を狙って、「顕在意識(習慣)」にプログラミングをするのがセオリーです。

介入が少ない時は、寝起きや寝る前の「意識」がぼやけている時です。

なので、目標を書いた紙を、寝起き時・眠る前にぼーっと眺めるだけで、「潜在意識」を変えられます。

起きた男の子のイラスト

あくびをしている人のイラスト(男性)

 

この目標を書いた紙を見る習慣があるかないかで、結果は変わってきます。

「潜在意識」をプログラミングしやすくなる方法はまだあります。

それは目標設定を現在形で使うことです。

具体的には「私は○○する」「私は○○になる」「私は○○できる」という表現にする。

例えば、「私は1日30分散歩をする」「私は石原さとみになる」「私は-5㎏減らすことができる」などです。

これらの表現形式は、脳に対する命令言語だと言われています。

「潜在意識」は命令言語をよりインプットしやすくなるのです。

まとめ

  • 紙に目標を書くと実現する
  • 目標を書いた紙を見る習慣が大切になる
  • ダイエットする習慣をつくるには、潜在意識を自分でコントロールする

 

私の場合は、活字が苦手で本を読むことが出来ませんでした。

しかし、本を読むメリットなどを紙に書くうちに次第に読めるようになり、今では月10~20冊読めるようになったのです。

まずは、紙に書くことから始めましょう。

そのうち、芋づる式に関連性が見えてきます。

これはダイエットにに限らず、何事にも当てはまる方法です。

継続的にできない方は、1度試してみてはいかがでしょうか?

 

鍼灸師:水足知繁