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レノックスガストー症候群のA君の宿泊治療報告今週は埼玉県からA君(2歳)が宿泊治療に来てくださっています。 前回は1月に来てくださり2回目の宿泊治療です。 A君はレノックスガストー症候群という難治性てんかんがあり去年の11月から銀座針灸院に 通院しています。 前回の宿泊治療後は、てんかん発作も1か月はなく、久しぶりの発作の後の戻りも良く、言葉 も少しずつ増え、夜の睡眠も前よりよく眠るようになってきたと言ってくださいました。 ※「患者様の声」はこちらから。 今回は2年生のお姉ちゃん(あかりちゃん)とママと3人で来てくさいました。 あかりちゃんはママと同じようにA君のお世話を良くしてくれるとても頼りになるお姉ちゃんで す。 でもそれはきっと、いつもA君に一生懸命なママの姿をしっかりとみているからだとママの愛情 を感じました。 あかりちゃんは絵がとても上手で、小児室の治療風景を描いてくれました▼ パルスの位置や針の治療位置もよく見て描いていてその観察力にびっくりです!!  ▼こちらは今日のリセプター療法の写真です。 揺れる感覚を感じてもらうためのアラジンにお姉ちゃんの上に寝て乗ってもらいました。 お姉ちゃんと一緒だととてもうれしそうな笑顔が見られました(*^。^*)  ▼午前の治療の最後には、あかりちゃんにリセプターのお手伝いのお礼と、小児室の治療風 景の絵をいただいたお礼に感謝状のプレゼントをしました。 みんなで集合写真(*^。^*)  今回の宿泊治療中の変化は、昼寝、夜ともにとてもぐっすりと眠れてご機嫌もよかったことと、 リセプターで小さな棒をまたぐ事も出来、歩く歩数も増えたといってくださいいました。 たくさんの子供さんの治療を見ていて感じるのは、「子供は遊ぶことで成長する」ということで す。 てんかんがあったり他にも障がいがあると、遊びに制限があったり、できないのではないかと 家ではやっていないだろう遊びを、院長がその子の障がいに合わせてちょうど良い刺激量で リセプター療法で遊ばせてくれます。 子供は楽しいと家でももう一度やって欲しいと言うようになり、できることが増えると感じていま す。 A君のてんかん発作がなくなり、もっともっとお友達と遊べるようになりますように・・・ 副院長 前田京子 

















 
